コロナウイルスの流行から1年以上経ち、未だに終息の気配が見られない現在。コロナ禍における私たちの生活も、色々な変化を迎えています。

その中のひとつが、「食事」の概念。外食がままならない時代ということも手伝って、近年では宅配弁当の立ち位置も少し変わってきているようです。

宅配弁当というと、「準備や片づけの手間を省くために頼むもの」と、手軽さや便利さが際立っていました。

しかし、今では「実際にお店には行けないけれど、家でもあの店の料理が食べられる」という、外食の延長線上に。

ランチカートでも、愛知県豊田市に実店舗を構える【bistroLUCIA（ビストロルシア）】による本格洋食のお弁当を宅配しています。

■美食に心をゆだねるレストラン【bistroLUCIA】

bistroLUCIAは、香嵐渓にほど近い閑静な住宅街に佇む洋食レストランです。

雄大な自然に囲まれたロケーションの中、料理人歴20年以上のシェフによる渾身の一皿を味わうことができます。

モーニングからランチ、ディナーまで開店し（※現在はモーニング、ディナーは予約制）、「いつもそこにあるレストラン」として親しまれています。

また、記念日や誕生会、顔合わせや結婚式の二次会など、大切な日のお食事にもおすすめ。心のこもったおもてなしで、記憶に残るその日のお手伝いをしてくれますよ。

■レストランの味をご自宅で！bistroLUCIAの宅配弁当

bistroLUCIAのお弁当は全部で16種類。中でも、自慢の黒毛和牛を贅沢に使った黒毛和牛弁当が人気です。
また、ジューシーなハンバーグとオムライスがセットになった「ハンバーグとオムライス」はお子様人気No.1！ボリューム満点なので、大人の方にもご好評いただいております。

■オムライスは「日本」の「洋食」？

先ほどご紹介したように、子どもはもちろん大人にも根強いファンが多い「オムライス」。

洋食レストランのメニューにあるものの、実はオムライスは日本生まれということはご存知でしたか？

「オムライス発祥のレストラン」とされるお店はいくつかあり、中でも有名なのが大阪心斎橋の「北極星」と、東京銀座の「煉瓦亭」です。

1895年（明治28年）創業の老舗洋食屋「煉瓦亭」では、溶き卵、ミンチ、タマネギ、ご飯を混ぜ合わせてフライパンでふっくら焼き上げた料理を「賄い料理」として従業員に提供していました。それをメニューに取り入れてほしいというお客さんからの要望があり、1900年（明治33年）に「ライスオムレツ」として販売を始めたと言われています。

尚、この当時はまだケチャップが普及されていなかったため、ライスオムレツにはケチャップが使用されていなかったそうです。

一方大阪の「北極星」は、ケチャップライスを薄焼き卵で包んだ現在一般的とされるオムライスを最初に作った洋食店として知られています。1925年（大正14年）に、オムレツが好きな常連客のために作ったのが始まりなのだとか。

時は文化の変遷期。

当時は、料理人が新しい食材や調味料と出会うたびに、新たな創作料理が生まれていたのでしょう。

■洋食レストランならではのオムライス

今や家にある材料で手軽に作れることから、家庭料理の定番となったオムライス。チキンライスを薄焼き卵で巻き、ケチャップをかけていただくのが一般的ですね。

もちろん洋食レストランでも同じ作り方の場合もありますが、とろとろの卵は洋食レストランならでは。

たまに無性に食べたくなるあの味を、ぜひランチカートのお弁当でご堪能ください。

ランチカートでは、名古屋市や豊田市をはじめ愛知県内のご自宅やオフィスに、できたてのお弁当を配達しています。

イベントや会議時の接待弁当からパーティオードブルまで、和洋中のラインナップを取り揃えております。

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まごころ込めた宅配弁当は、ランチカートにお任せください。